狩猟笛は演奏攻撃で味方を強化しつつ戦える近接武器です。
火力と取り回しに難があるため、正直なところ他人に勧めにくい武器です。

そんなわけで初心者向け記事にするのが難しいんですけど、私の好きな武器種でもあるので頑張ります。

押さえておきたい点は3つ。

  • 演奏の仕組みを覚えよう
  • 最重要旋律は「自分強化」
  • スキル・広域や笛吹き名人について

演奏の仕組みを覚えよう

狩猟笛は演奏攻撃が立ち回りの鍵になります。
味方を強化する旋律を奏でる特殊な技で、そのうえ攻撃技としても優秀です。

演奏を行うには旋律のストックを用意する必要がありますので、まずはその仕組みを理解しておきましょう。

旋律とはすなわち、特定の順番で並んだ音符です。

音符は通常攻撃を使うと発生します。

複数の音符を「決められた順番で」発生させていくことで旋律が完成します。

完成させた旋律はすぐに発動するわけではなく、いったん待機状態になります。

こうして貯めた旋律を消費して演奏攻撃を行い、旋律の効果を発動していくという流れになります。

文章にすると複雑そうに見えますが、まとめると決まった順番で通常攻撃を出すと、演奏攻撃ができるようになるというだけの話です。
簡単ですね。

説明不足な点を補足しておきます。

発生させた音符の履歴は4つまで画面左上に表示されます。
旋律の長さが最大で音符4つですので、仮に5つ以上表示されたところで何の意味もないですね。

なお、旋律が完成したときに使用した音符はそのまま履歴に残ります。
これらは未使用の音符と同じ扱いで、次の旋律の構築に利用することができます。

旋律は3つまで貯めておくことができます。
演奏攻撃をする際にその中の1つを選ぶことになります。

R2で上段の、最も新しい旋律が演奏されます。
中段の旋律を指定するときはR2△、下段の旋律はR2○です。
このあたりの操作は画面上に示されているのですぐに身に付くと思います。

演奏を始めたあと追加操作をしないでいると、貯めてある旋律をすべて立て続けに演奏します。
1つか2つだけ演奏したい場合は回避の操作をする必要があるので気を付けてください。

なお、音符や待機状態の旋律はコンボを中断したり、武器をしまったりしてもそのまま保持されます。
いちいち最初からやり直し!とはならないので案外簡単です。

演奏攻撃のせいで音符の履歴や未使用の旋律ストックが消える場合もありますが、ややこしくなるので詳細は割愛します。

最重要旋律は「自分強化」

旋律は決まった音符の並びである、と先ほど説明しました。
武器ごとに扱える音色が違うため、使うことができる旋律の種類も武器ごとに違います。

しかしどんな笛でも必ず使える旋律が存在します。
それは「自分強化」です。
名前の通り、演奏した本人しか効果を受けられない特殊な旋律です。

自分強化が発揮されると武器出し状態での歩行速度が少し上昇します。
片手剣など大半の武器よりも速く、双剣よりは遅いくらいの速度になります。
依然として前転連打のほうが速いのは内緒。

さらに自分強化の効果中に自分強化を行うと、重ねがけ専用効果が追加されます。
その内容は全攻撃はじかれ無効攻撃力ステータス1.15倍です。
破格の効果です。

これも演奏した本人にしか効果がありません
あくまで自分強化旋律ですので。

なお、発動済みの旋律はかけ直すことで持続時間が延長されます。
これは重ねがけ専用効果がない旋律も当てはまります。

自分強化の旋律は白音符2つで作ることができます。
上位の武器だと紫音符2つになります。

どちらも△の攻撃を2回繰り返すだけで完成します。
非常に簡単です。
△の攻撃を3回繰り返せば自分強化が2回分貯まります。
戦闘が始まる前に重ねがけまでささっと済ませておきましょう。

余談ですが重ねがけで効果が強化される旋律は他にもいくつかあります。
その多くは攻撃力UPといったステータス増強系の旋律です。

スキル・広域や笛吹き名人について

従来の狩猟笛は武器出し攻撃に難があったため、納刀の頻度を上げることになる広域中心の立ち回りと相性が良くありませんでした。

MHWorldでは武器出し攻撃として使える演奏攻撃の使い勝手が向上し、相性はある程度改善されました。

ただし、旋律効果の維持や、気絶ダウンの蓄積など、時間経過で不利益が生じやすい要素が多い点は相変わらずです。
優先してつけたいスキルとは言えません。

一方、今まで必須スキルと言われてきた笛吹き名人スキル。
こちらは立場が変わって必須ではなくなりました。

従来作では旋律を完成させて演奏を行うたびに音符が消滅していました。
また、完成した旋律を保持したまま攻撃を続行することもできませんでした。

MHWorldでは演奏できる機会が増えたため、笛吹き名人なしでも大抵の旋律は容易に維持できます。

ただ、旋律の効果時間が長くなると旋律重視ではなく威力重視の技選びができますので、強力なスキルであることに変わりはないですね。

なくても問題ないですが、できれば発動させておきましょう。

なお、攻撃力UP【大】旋律を維持したい場合は笛吹き名人スキルがほぼ必須になります。
この旋律は重ねがけ1回につき30秒しか延長できませんが、笛吹き名人スキルがあると60秒ずつ延長されるようになります。

狩猟笛は音符や旋律の仕様変更により扱いやすくなりました。
ただ、利便性が向上した反面、アクション面は少々複雑化した印象です。

特に演奏に関係する部分の操作はややこしいので根気よく付き合っていきましょう。
この記事でまったく触れていない追加演奏なんて技も実はありますし。
(演奏関係というよりも火力重視の技であるため説明を省きました)

先日のアップデートで物理攻撃力が1.15倍されるという大幅な強化調整が入ったのにあんまり話題にならないのが元々の人気のなさを物語っているようで寂しいです。

あるいは攻撃に参加せずに支援ばっかりする武器種と勘違いされてるのか。

公式的にはむしろその認識が正しいらしいんですけど、でも!実際は!きちんと戦闘に参加できる武器ですからね!

とにかく狩猟笛に触れる人が一人でもいいから増えて、そして魅力に気付いてくれたら嬉しいです。

ではまた!